#132スコア 4.5/5運輸:鉄道

AI に駅務管理コンソールを作らせてみた — 事業者向けの土台が初めて「形が違う」欠落を露出した(やってみた #132)

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解説記事

AI に駅務管理コンソールを作らせてみた — 事業者向けの土台が初めて「形が違う」欠落を露出した(やってみた #132)

⁠やってみたシリーズ⁠: 自作のデザインシステム @gunjo/ui群青)を、群青のことを一度も見たことのない AI に、実際の画面で組ませていく連載。⁠鉄道の事業者向けを厚く⁠(運行/乗務員/車両に続く3つ目の鉄道の事業者向けの領域)——⁠駅務管理コンソール⁠(新宿駅・機器状態盤・遺失物・のりこし精算・引継ぎ)。

結果 — 4.5/5、背骨は全て摩擦ゼロ。だが…

tsc 緑・デスクトップ密度。予備知識ゼロの AI(群青を一度も触っていない設定):

⁠事務方の背骨は、その用途向けに作られていて用意されている。⁠ 署名引継ぎ(SignedRecord)・消費vs限度メーター(Meter)・要対応(ActionQueue)・行/一括操作つきの一覧表(ActionDataTable)・KPI(StatGroup)・収受内訳(AmountBreakdown)——運行/乗務員/整備 から⁠そのまま横展開、全部 摩擦ゼロ⁠。背骨はこのライブラリの強みで、今回も保った。

3つ目の鉄道の事業者向けの領域でも背骨は揺るがなかった。⁠でも、今回は初めて「土台に置き場所が無い」ものが出た。⁠

観測の核 — 事業者向けの土台が初めて露出した「形が違う」欠落

⁠駅務が露出したのは、リアルタイムな機器の状態盤。⁠ 運行は列車の⁠リスト⁠、乗務員は⁠名簿(ロスター)⁠、整備は⁠作業オーダー⁠——全部 表/リスト型で DataTable/ScheduleGrid/ActionQueue が効く。だが⁠物理的な機器が空間に並び、故障が浮かび上がる駅のフロアは『ボード型』であって表型じゃない。ライブラリに答えが無い。⁠ AssetCard/AssetGrid は画像資産向け(src/preview/rating)で ⁠status の一級フィールドが無く⁠、機器盤には向かない。

→ 課題に記録 #385 ⁠StatusBoard / DeviceGrid⁠items[]{label, location, status, tone, note?, updatedAt?}・故障を優先でソート・⁠色のみに依存しないアイコン+ラベルのタイル⁠・各タイルが1つの読み上げの単位・タイルのグリッド。⁠駅だけでなく、車庫・工場ライン・空港の機器⁠ で繰り返す——予備知識ゼロの AI「EquipmentBoard.tsx は、欠けているコンポーネントの仕様書そのもの⁠」。

⁠今回 src の新規コンポーネントなし⁠(4.5/5・StatusBoard は 1/3=3回ルール待ち)。

なぜこの欠落が意味を持つか — 「土台は形で穴があく」

#130/#131 で「事業者向けの土台は新しい領域でも揺るがない」を2回確認した。その流れで #132 は——⁠同じ鉄道の事業者向けの別領域でも背骨は完璧、だが『データの形』が 表 から ボード に変わった瞬間、初めて置き場所が無くなった。⁠ これは事業者向けの土台の成熟の、より精密な地図:

  • ⁠表/リスト/名簿 型のデータ⁠ → 土台は完成(DataTable/ScheduleGrid/ActionQueue/SignedRecord/Meter)。
  • ⁠ボード型(空間配置・故障が浮かぶ機器盤)⁠ → 土台に無い=StatusBoard が要る。

つまり事業者向けの土台の残りの欠落は「業種」ではなく「⁠データの形⁠」で開く。遺失物の一覧は 表 型だから ActionDataTable⁠ぴったり⁠だった(欠落ゼロ)。同じ画面でも、形が違えば片方は土台・片方は欠落。

拾った小さな点

  • 🟡 ⁠PersonCell の secondary ≠ PageHeader の subtitle⁠=副次テキストの prop 名がコンポーネント間で不一致(予備知識ゼロの AI が tsc の1往復をロス)=#385 に併記。
  • ✅ 索引は誤誘導ゼロ(唯一 status board だけ行が無く、欠落が本物だと裏取り)。

📊 コンポーネント化スコアボード(作成済 ⁠11個⁠

AmountBreakdown / ActionQueue / ListCard / Gantt-segments / SeatMap / LoyaltySummaryCard / RadioCard / FilterChips / PageHeader / Itinerary / TicketStub 進行中:⁠StatusBoard/DeviceGrid⁠・ExpiryBadge/CurrencyMatrix・CheckboxCard・StatusScreen success・StatusLevel

📋 事業者向け/利用者向け 進捗

  • ✈️ 航空:利用者向け 6枚 ✅/事業者向け 3枚 ✅
  • 🚆 鉄道:利用者向け 6枚 ✅/⁠事業者向け 4枚(運行/乗務員/車両/駅務)⁠=厚みUP・あと1枚(ダイヤ作成)

次回予告(やってみた #133)

  • ⁠鉄道の事業者向け ダイヤ作成・輸送計画⁠(時刻表編成・運用行路)=候補 2。#106 で課題に記録した Stringline/運行図表 が再来するか。その後 ⁠新モード バス⁠ へ。

試す

事業者向けの土台は2回「業種で揺るがない」を見せた後、初めて「データの形(表→ボード)で穴があく」を見せた——残る欠落は業種でなく、形で開く。

この連載は、作者が AI(Claude と Codex)と協働で制作しています。実験・検証の設計、判断、公開前の事実確認は人間が行い、実作業と下書き執筆は AI が担っています。

使用した @gunjo/ui コンポーネント

この画面のソースが直接 import しているコンポーネントです。

cold AI が組み上げた実コード

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