AI に生産工程管理を作らせてみた — 配送ルートのコンポーネントが、工場の工程フローにそのまま効いた(やってみた #64)
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解説記事
AI に生産工程管理を作らせてみた — 配送ルートのコンポーネントが、工場の工程フローにそのまま効いた(やってみた #64)
やってみたシリーズ: 自作のデザインシステム
@gunjo/ui(群青)を、群青のことを一度も見たことのない AI に、実際の画面で組ませていく連載。新業界・製造1枚目——生産指示 / 工程進捗(MES)(製造指図 × 工程ルート × 実績入力 × 稼働状況 × 進捗/良品率 × 不良集計)。
不動産を4枚やり切って、全く別の製造(工場の生産管理)へ。1枚目は MES の工程進捗——作業指示が工程(材料投入→加工→組立→検査→梱包)を流れ、各工程の実績・稼働・不良を追う、製造現場の核心画面。
結果 — 4.5/5
tsc/build 緑・console 0・375px(現場タブレット想定)・工程ルートの進捗・実績入力(良品/不良→完成/仕掛/良品率がライブ集計)・稼働率メーター・ライン状態・不良集計+閾値警告・h1 1個。
今回の主役 — 配送ルートのコンポーネントが、工場の工程フローにそのまま効いた
物流の配送追跡(#52)用に作った RouteStops を、製造の予備知識ゼロの AI が工程ルートに自力で採用した:
RouteStops → 工程ルート: いちばんの見どころ。 配送ストップのコンポーネントが、製造の工程ルートにほぼ摩擦ゼロで合った:
title=工程名・description=設備/作業者・meta=良品/不良チップ・status(待ち/仕掛/完了/故障)・plannedTime/actualTime=開始/完了(符号付きの遅延を自動計算)・actions=着手/完了ボタン・aria-current="step"が現在工程にタダで付く。この回で最良の、業界をまたいだサイン。
配送の「順序付きストップ+状態+担当者+時刻+現在地」と、製造の「工程ルート+状態+設備+開始完了+現在工程」は骨格が同じだった。配送追跡が工程進捗にそのまま化けた。他にも:
-
Meter→ 稼働率/良品率/進捗(「値が大きいほど良い」のtone上書き=不動産の入居率と同じ)。-
Delta→ 計画比(実績 vs 計画の先行/遅れ・しかも RouteStops 内の時刻遅延でも自動再利用)。-
NumberInput→ 実績入力(stepper・上下限で制限・下書き・良品/不良→完成/仕掛/不良率のライブ集計)。-
ReferenceValue→ 不良率 vs 閾値(flagValue+チップで H/HH+sr-only・色だけに頼らない)。
医療/物流/金融で育てたコンポーネントが、また別業界(製造)で骨格そのまま効いた。
src で直した不備 — NumberInput の label 抜け(入力コンポーネントが全部揃った)
- 🟡
NumberInputに label/description が無い——実績入力欄を毎回<Label htmlFor>で手配線。Textarea(#245)/Input(#249)/CurrencyInput(#258) に続く4つ目で最後の同じ抜けを修正(#269・PR #271)。これで主要な入力コンポーネント(Input/Select/Textarea/Checkbox/Switch/RadioGroup/CurrencyInput/NumberInput)の label/description が全部揃った。
課題に記録だけ / 再確認
- 🟠 Meter の「値が大きいほど良い」/目標線が2回目(#60 入居率+#64 稼働率/良品率・#256)。さらに #64 で OEE ゲージ形も:
GaugeChartは素のアーク1本で、色帯も目標マーカーも無い。Meterにtarget+higherIsBetter、or<Gauge value target zones>。あと1回で作る。 - 🟠
ParetoChart(件数バー+累計%線+80%閾値・不良要因分析の定番・#270・1回目)。BarChartに累計%が無くTable+Meter のシェアバーで手組み。 - 🟡 RouteStops の status アイコンが配送分野に固定(statusLabels で文字は上書けるが、状態ごとのアイコンが埋め込みで固定)。
学び — 「順序付きの状態フロー」は、配送でも工程でも同じ
物流の配送ルート(ストップ×状態×時刻×現在地) → 製造の工程ルート(工程×状態×開始完了×現在工程)
不動産の入居率メーター → 製造の稼働率メーター(「値が大きいほど良い」で同じ)
金融の差分 → 製造の計画比
RouteStops は配送追跡のために作ったが、その骨格(順序付きの状態フロー)は工場の工程進捗にそのまま効いた。業界(物流/製造)も用途(配送/生産)も違うのに、作法の骨格が同じだから刺さる。これで医療/物流/金融/会計/不動産/製造の6業界で、育てたコンポーネントが横断することを実証した。残った欠落(OEE ゲージ/パレート)は製造特有の可視化で、3回ルールで育てる。
次回予告(やってみた #65)
- 製造をもう1枚(品質検査/検査成績書 で ReferenceValue が公差判定に・OEE ゲージ#256 を3回目へ・or 設備保全)。1業界3〜5枚で製造の判断を立体化。
試す
まだ alpha。配送ルートのコンポーネントが工場の工程フローにそのまま効き、入力コンポーネントの label が揃った回。
この連載は、作者が AI(Claude と Codex)と協働で制作しています。実験・検証の設計、判断、公開前の事実確認は人間が行い、実作業と下書き執筆は AI が担っています。
使用した @gunjo/ui コンポーネント
この画面のソースが直接 import しているコンポーネントです。
cold AI が組み上げた実コード
ファイル名をクリックでソースを展開できます。