#159スコア 4.5/5運輸:トラック

AI にトラック配車システムを作らせてみた — 5モード目でコンポーネントが「本当の自宅」に帰った(やってみた #159)

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解説記事

AI にトラック配車システムを作らせてみた — 5モード目でコンポーネントが「本当の自宅」に帰った(やってみた #159)

⁠やってみたシリーズ⁠: 自作のデザインシステム @gunjo/ui群青)を、群青のことを一度も見たことのない AI に、実際の画面で組ませていく連載。⁠新モード=5モード目・最後=トラック配送⁠を 事業者向け から——⁠配車・運行管理コンソール⁠(運送案件・車両/乗務員割当・集荷→配送ルート・拘束時間・運行状況)。配車担当向けの情報密度コンソール。

結果 — 4.5/5、最近作ったコンポーネントが次々「本当の自宅」に帰った

tsc 緑・デスクトップ情報密度。予備知識ゼロの AI(群青を一度も触っていない設定):

⁠これまでライブラリで見た中で最も、用途向けに作られたと言える適合。⁠ いくつかのコンポーネントは、誰かが貨物配車盤を開きながら設計したかのよう。ライブラリと戦う時間はほぼゼロだった。

トラック配車は、運輸シリーズで作ってきたコンポーネントの⁠本当の居場所⁠だった。

観測の核 — 本来の居場所への検証ラッシュ(4つのコンポーネントが自宅に帰った)

  • RouteStops=貨物配送ルートの本当の自宅⁠。予備知識ゼロの AI「⁠集荷→配送 の番号付き stop・各 stop の 済/配送中/未・plannedTime vs actualTime の自動 delta・これがまさにモデルする対象・誤適用ではない⁠」。RouteStops は語彙が配送固定(未配/配送中/遅れ)で、旅程(#126/#358)では誤適用だった。⁠ここで初めて本当の自宅に帰った。⁠
  • Gantt resolution="hour"(#153 で作った)=車両運用の日中モードで自力発見⁠。予備知識ゼロの AI「⁠1営業日(05:00-17:00)を1時間刻みで HH:MM ヘッダ・日軸と戦っていない・docstring が『日列だと1日が1セルに潰れる』と書く=この case が予期されていた・『これのために作られた』の最良の瞬間⁠」。#153 で作った日中モードが、5モード後の予備知識ゼロの AI に自力発見された=⁠作ったものの検証⁠
  • StatusBoard(配車盤)/Leaderboard(稼働ランキング)/SegmentedControl(ビュー切替)⁠ 全て 摩擦ゼロ=3つのコンポーネントとも自力発見の検証。
  • ReferenceValue の意外な勝ち⁠=医療(バイタル)向けと銘打たれているが、汎用の「値 vs 範囲」として改善基準告示の「中断必須(4h超)」フラグに完璧適合。

予備知識ゼロの AI「⁠RouteStops/Gantt(hour)/StatusBoard/Leaderboard がそのまま使える・ReferenceValue は医療用途を超えて一般化・作り込んだ UI はほぼ書かなかった。⁠

学び — 「5モード目でも土台は飽和しない」(が、出る欠落の性質が変わる)

#158(バス完走)で「4モード目の完走では新コンポーネントがほぼ出ない=コンポーネント化が一巡」と書いた。⁠では5モード目(トラック)で本当に欠落は出ないのか?⁠ ——答えは⁠出る、が性質が変わった⁠

  • ⁠①新規コンポーネントの欠落は激減⁠(作った土台が本来の居場所に嵌まる検証ラッシュ)。
  • ⁠②残った欠落は『既存コンポーネントが索引に隠れている』型⁠=DataTable の一括選択割当は ActionDataTable(selectedIds+bulkActions)が既に出荷しているのに、索引が DataTable に誘導して隠す。予備知識ゼロの AI「⁠配車は本質的に『未割当案件を N 件選択→車両に割当』なのに、それを手組みさせる唯一のワークフロー⁠」。
  • ⁠③限られた業種特有の欠落⁠=拘束時間/改善基準の LimitMonitor(値 vs ソフト/ハード上限+超過状態)。Meter+ReferenceValue で組み合わせできるが専用コンポーネントが欲しい。

つまり⁠コンポーネント化が一巡すると、このテストの主産物は「新コンポーネントを作る」から「索引の誤誘導の是正(既存コンポーネントの発掘)」に移る⁠。#155(Rankings→StatGroup)・#150(Rating→動かない)・#159(案件一覧→ActionDataTable 隠れ)は全て同型=⁠コンポーネントはあるのに索引が間違った/不完全な答えを出す⁠。これは #150 で書いた「能動的な誤誘導」が、土台成熟後の主たる欠陥になるという予言の成就だ。

→ #159 のその場対応=⁠索引の是正(案件一覧+一括割当→ActionDataTable に誘導)⁠PR#418+LimitMonitor #417/Meter 絶対閾値 #412 2回目。⁠今回 src の新規コンポーネントなし⁠(4.5/5・本来の居場所への検証ラッシュ・索引是正)。

📊 コンポーネント化スコアボード(作成済 ⁠18個⁠

…Gantt(日中モード) / Leaderboard / SegmentedControl / LineChip 進行中:SectionList/TransactionList(2/3)・LimitMonitor/Meter絶対閾値(2/3)・ValidityTimer(1/3)

📋 モード進捗 — 5モード目(トラック)開始

  • ✈️ 航空 ✅/🚆 鉄道 ✅/🚕 タクシー ✅/🚌 バス ✅
  • 🚚 ⁠トラック:事業者向け1(配車#159)⁠ ← 新モード・最後・事業者向け から開始

次回予告(やってみた #160)

  • トラックの事業者向けをさらに(求貨求車マッチング・運賃請求・車両整備 等)/その後 利用者向け(荷主の集荷依頼・追跡)。※次回までに決める。

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5モード目でコンポーネントが「本当の自宅」に帰った——コンポーネント化が一巡すると、このテストの主産物は新コンポーネントを作ることから「索引の誤誘導の是正(既存コンポーネントの発掘)」に移る。

この連載は、作者が AI(Claude と Codex)と協働で制作しています。実験・検証の設計、判断、公開前の事実確認は人間が行い、実作業と下書き執筆は AI が担っています。

使用した @gunjo/ui コンポーネント

この画面のソースが直接 import しているコンポーネントです。

cold AI が組み上げた実コード

ファイル名をクリックでソースを展開できます。

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