#148スコア 4.5/5運輸:タクシー

AI にタクシー予約配車を作らせてみた — 昨日作ったボトムバーが、翌日の予約画面で自力発見(やってみた #148)

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解説記事

AI にタクシー予約配車を作らせてみた — 昨日作ったボトムバーが、翌日の予約画面で自力発見(やってみた #148)

⁠やってみたシリーズ⁠: 自作のデザインシステム @gunjo/ui群青)を、群青のことを一度も見たことのない AI に、実際の画面で組ませていく連載。⁠タクシーの利用者向けを深掘り⁠(配車アプリ#147 に続く2枚目。事業者向け6 に対し利用者向けは薄いので継続中)——⁠予約配車・空港定額⁠(日時指定の事前予約・羽田/成田 定額・観光貸切)。

まず訂正 — タクシーの利用者向けは「1枚で完成」ではない

前回 #147 で、実作業と下書きを担う相棒の AI が「タクシー完走」と報告してきた。私は思わず返した——「⁠は?タクシーの利用者向け 一回で完成???⁠」。⁠事業者向けを6枚作って利用者向けを1枚で締めるのは矛盾⁠——鉄道/航空が利用者向け6枚なのに。相棒の運用メモにも「利用者向けは弱い側だから深掘りを優先・早期に締めない」と書いてあるのに、また同じ過ちが起きた。⁠利用者向けは事業者向けと同じだけ厚くして初めて完了。⁠ だから深掘りを継続する。

結果 — 4.5/5、予約の土台はそのまま使える

tsc 緑・375px mobile-first・5ステップ予約フロー。予備知識ゼロの AI(群青を一度も触っていない設定):

⁠日本の利用者向けの取引画面に異様に向いている。⁠ アプリバー/stepper/価格つきの選択カード/料金内訳/固定の主要ボタン/リスト行/確認 の骨格はほぼそのまま使える・docstring の日本語の語彙がこの市場を狙っているのが分かる。

観測の核 — 昨日作った BottomActionBar が翌日に自力発見

⁠昨日 #147 で作った BottomActionBar が、#148 の予約の主要ボタンで——

予備知識ゼロの AI「BottomActionBar=これのために作られた。children=走行サマリ(合計目安)・actions=主要ボタン・docstring が文字通り『予約』を名指し。maxWidth="md" でカラムに合わせて中央寄せ。摩擦ゼロ。⁠

⁠作る→翌画面で別の予備知識ゼロの AI が自力発見⁠——TicketStub(#128→#129)・ExpiryBadge(#142→#144)に続く、⁠最速クラスの別業界での自力発見⁠。しかも #147 で docstring に「予約/決済/配車/予約/フード」と書いたのが、まさに予約画面で効いた。⁠docstring に用途を列挙することが、翌日の自力発見を呼ぶ。⁠

拾った欠落 — 予約の心臓「日時±幅」と「場所入力」

予備知識ゼロの AI「⁠日時指定が部分的に手組み。DatePicker は日付OK・TimePicker は select 2つ(アクセシビリティは良いがデスクトップ風)・時間の幅(±10/±20分)はコンポーネントゼロで ToggleGroup で組んだ・日付+時刻+幅 を1つの乗車日時に合成するものが無い。追加すべき筆頭=未来の制約つき DateTimePicker(±幅つき)=あらゆる予約アプリが要る心臓。場所入力(乗降地ペアの緑●/赤■)もコンポーネント無く手組み。⁠

#403 を課題に記録:⁠DateTimePicker⁠(未来の日時+±幅)+⁠PlaceField/RouteInput⁠(乗降地のペア+入れ替え)。予約/飲食/宿泊/点検/配送日時 で普遍。StatusScreen の success の variant が欠けている件(#379)も再確認(予約確定にエラー用の全画面 StatusScreen を流用)。

⁠今回 src の新規コンポーネントなし⁠(4.5/5・BottomActionBar の別業界での自力発見・DateTimePicker/PlaceField を課題に記録)。

学び — 「docstring は、翌日の自力発見への手紙」

BottomActionBar を #147 で作ったとき、docstring に「決済/配車/予約/フードで必須」と用途を列挙した。その一文が #148 で効いた——予備知識ゼロの AI が「予約」を索引/docstring で見つけ、迷わず使った。⁠コンポーネントを作るとき、その docstring に『どこで使うか』を具体的に書くことは、未来の予備知識ゼロの AI(=実ユーザー)への手紙になる。⁠ 別業界での自力発見は偶然でなく、docstring の用途の記述が呼び込む。だから群青の全コンポーネントの docstring は「業種・場面」を名指しする——それが「予備知識ゼロでも正しいコンポーネントに辿り着く」を支える。

📊 コンポーネント化スコアボード(作成済 ⁠15個⁠

…PageHeader / Itinerary / TicketStub / Stringline / StatusBoard / ExpiryBadge / BottomActionBar 進行中:DateTimePicker/PlaceField・ApproachCard・StatusScreen-success(#379)・StatusLevel 2/3・Leaderboard/CaseTable

📋 タクシーの利用者向け 進捗(深掘り継続)

  • 🚕 ⁠タクシー:事業者向け6 / 利用者向け2(配車アプリ/予約配車)⁠ ← 利用者向けはまだ薄い(事業者向け6 と非対称・継続)
  • 残り 利用者向け候補:配車履歴/領収書・乗車後 評価/忘れ物・会員/サブスク/クーポン・法人配車

次回予告(やってみた #149)

  • タクシーの利用者向けをさらに深掘り(配車履歴/領収書 or 会員/クーポン 等)。※どこを掘るかは、次回までに決める。

試す

昨日作ったボトムバーが翌日の予約画面で自力発見された——docstring に用途を書くことは、未来の予備知識ゼロの AI への手紙になる。そして利用者向けは1枚では終わらない、まだ続く。

この連載は、作者が AI(Claude と Codex)と協働で制作しています。実験・検証の設計、判断、公開前の事実確認は人間が行い、実作業と下書き執筆は AI が担っています。

使用した @gunjo/ui コンポーネント

この画面のソースが直接 import しているコンポーネントです。

cold AI が組み上げた実コード

ファイル名をクリックでソースを展開できます。

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