#143スコア 4/5運輸:タクシー

AI にタクシー営収ダッシュボードを作らせてみた — チャート土台が「最も用途向けに作られている」と評された回(やってみた #143)

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解説記事

AI にタクシー営収ダッシュボードを作らせてみた — チャート土台が「最も用途向けに作られている」と評された回(やってみた #143)

⁠やってみたシリーズ⁠: 自作のデザインシステム @gunjo/ui群青)を、群青のことを一度も見たことのない AI に、実際の画面で組ませていく連載。⁠タクシーの事業者向けを厚く⁠(配車・乗務員管理に続く3枚目)——⁠営収・実績ダッシュボード⁠(営業所レベルの営収分析・推移・時間帯・チャネル・乗務員ランキング)。

結果 — 4/5、チャート/アナリティクス土台が交通営収に丸ごと業界越え

tsc 緑・デスクトップ密度。予備知識ゼロの AI(群青を一度も触っていない設定):

⁠チャートと指標の 事務方向けダッシュボードとして、@gunjo/ui は、予備知識ゼロで使ってきた汎用 React UI の中で最も『用途向けに作られている』に近い。⁠ KPI の大きな見出し・目標線つき推移・時間帯バー・チャネル donut+分布バー・予算 Meter・12行ランキングを⁠ほぼ全部ライブラリのコンポーネントで⁠組めた。構造的な手組みは実質ゼロ。⁠チャートと一切手こずらなかった。⁠

これまで運輸シリーズは 運用コンソール(キュー/記録/盤)中心だったが、今回は⁠分析側=チャート土台を初めて運輸で負荷テスト⁠。結果は全て摩擦ゼロ:

業界を越えたチャート/アナリティクス土台

  • ⁠KPI の大きな見出し⁠AnalyticsCard+Delta(日車営収/総水揚/実車率/稼働率・前日比・稼働率低下で riskIncrease が赤)。Delta⁠表セル内でも組み込め⁠(前日比の列)、符号ごとのトーン上書きで「予算超過/未達」も表現。「⁠ライブラリで最も設計の良い最小コンポーネント。⁠
  • ⁠営収推移⁠LineChartreferenceValue+referenceLabel⁠予算/目標の破線がタダ⁠=分析の本命)。formatValue で compact な円。
  • ⁠時間帯別⁠BarChart vertical(ピーク帯を per-bar color で強調)。
  • ⁠獲得チャネル構成比⁠LabeledDonutCard(中心に総水揚のカード型 donut)+DistributionBar(1本バー)=⁠2つの良い選択肢⁠
  • ⁠予算達成⁠Meter direction="fill-is-good"(容量型「満杯=悪」でなく「目標に満ちる=良」モード)。
  • ⁠期間フィルタ⁠ToggleGroup disallowEmpty(本日/今週/今月)。

予備知識ゼロの AI「⁠汎用のチャートライブラリなら 軸/スケール/凡例/ツールチップ を自分で配線するが、ここは LineChart+referenceValue・BarChart・LabeledDonutCard・DistributionBar・AnalyticsCard・Delta・Meter(fill-is-good) が実際の営収ダッシュボードのウィジェットに1:1。期間トグルが下のデータ配列を差し替えるので、同じチャートが3つのデータセットにその場で再描画=『データ編集コントロール』の要件も構造的に満たす。⁠

観測の核 — 唯一の欠落=Leaderboard/RankingTable

予備知識ゼロの AI「⁠乗務員別ランキングが唯一の本当の欠落。ランキング/リーダーボードのコンポーネントが無い。⁠ DataTable+手組みの順位バッジ+PersonCell+Delta で組んだ。⁠索引すら『ランキング/リーダーボードは DataTable/ListCard』と正直に認める=専用コンポーネントが無い。⁠ Leaderboard/RankingTable が欲しい:順位の列(メダル/数値・top3 強調)・主指標の列にバー/スパークライン・順位変動の delta・自分/優良の行のハイライト——全部手で再構築した。」

#395 を課題に記録。⁠売上担当・運転士・支店・代理店・商品——あらゆる事務方で普遍のランキング⁠=1回目。ChartColor の型推論の小さな不便(点ごとの color が string に広がり as キャストが要る)も併記。

⁠今回 src の新規コンポーネントなし⁠(4/5・チャート土台の業界越え+Leaderboard を課題に記録)。

学び — 「分析の土台は、運用の土台とは別系統で既に成熟していた」

運輸シリーズで事業者向けは 運用コンソール(DataTable/ActionQueue/SignedRecord/Meter/盤)を4モード確かめてきた。だが #143 で初めて⁠分析の系統(LineChart/BarChart/DonutCard/DistributionBar/AnalyticsCard/Delta)⁠を運輸で負荷テストし、⁠全て摩擦ゼロ⁠。つまり群青には2つの成熟した事業者向けの系統がある:

  • ⁠運用の系統⁠(監視・記録・キュー・盤)=14業種+4交通モードで確認済み。
  • ⁠分析の系統⁠(チャート・KPI・トレンド・構成比)=今回 運輸でも確認、汎用のチャートライブラリ以上に「描くだけ」。

残る欠落も系統別:運用側は「データの形(ボード/時間×距離)」「軸(期限)」で埋めてきた。分析側の欠落は ⁠Leaderboard(ランキング)⁠——KPI/トレンド/構成比/分布は揃うが「⁠順位づけ⁠」だけ専用コンポーネントが無い。分析の最後のピースが見えた。

📊 コンポーネント化スコアボード(作成済 ⁠14個⁠

AmountBreakdown / ActionQueue / ListCard / Gantt-segments / SeatMap / LoyaltySummaryCard / RadioCard / FilterChips / PageHeader / Itinerary / TicketStub / Stringline / StatusBoard / ExpiryBadge 進行中:BottomActionBar 3/3接近・⁠Leaderboard 1/3⁠・StatusLevel 2/3・TransitItinerary 2/3・LineChip 2/3

📋 モード進捗

  • ✈️🚆 航空/鉄道:各 事業者向け5+利用者向け6 ✅/🚌 バス:事業者向け2+利用者向け3
  • 🚕 ⁠タクシー:事業者向け 3枚(配車/乗務員/営収)⁠ / 残り 利用者向け(呼出アプリ)

次回予告(やってみた #144)

  • ⁠タクシーの利用者向け 配車アプリ⁠(呼出・到着まで○分・料金見積・乗車・決済)=モバイル消費者の土台の4モード目の業界越え+リアルタイム呼出のパターン(BottomActionBar 4回目で作る合図に)。

試す

チャート土台が「予備知識ゼロで最も用途向けに作られている」と評され、唯一の欠落はランキング——群青には 運用 と 分析 の2つの成熟した事業者向けの系統があり、最後のピースは Leaderboard。

この連載は、作者が AI(Claude と Codex)と協働で制作しています。実験・検証の設計、判断、公開前の事実確認は人間が行い、実作業と下書き執筆は AI が担っています。

使用した @gunjo/ui コンポーネント

この画面のソースが直接 import しているコンポーネントです。

cold AI が組み上げた実コード

ファイル名をクリックでソースを展開できます。

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