#42スコア 4.5/5小売・EC

AI に POS レジ会計を作らせてみた — 金額系のコンポーネントが、また別業界(小売)でゼロ摩擦だった(やってみた #42)

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解説記事

AI に POS レジ会計を作らせてみた — 金額系のコンポーネントが、また別業界(小売)でゼロ摩擦だった(やってみた #42)

⁠やってみたシリーズ⁠: 自作のデザインシステム @gunjo/ui群青)を、群青のことを一度も見たことのない AI に、実際の画面で組ませていく連載。今回は⁠業界を変えて小売⁠——⁠POS レジ会計⁠(カート明細・軽減税率・預り金/おつり・支払方法・レシート)。

結果 — 4.5/5

tsc/build 緑・console 0・375px(タブレットレジ想定)でカードレイアウト・税率別内訳が正確・現金不足で会計ブロック・h1 1個。

この回の主役 — 金額系のコンポーネントが、また別業界で全部効いた

銀行→会計→給与で育てた金額/フォームのコンポーネントを、⁠小売(POS)でも予備知識ゼロの AI が全部使いました⁠:

  • CurrencyInput(#176) — 使った⁠(預り金・値引き¥)。下書き方式で入力中も桁区切り、数値を返す、min/max で制限、aria を転送。クイック現金ボタンから、外から制御する値で綺麗に再描画。⁠ゼロ摩擦。⁠
  • EditableDataTable(#199) — 使った、白眉の成果⁠(カート明細)。数量ステッパー・税率バッジ・自動計算の金額・renderFooterCell・自動でモバイル card 化。⁠この画面を安く仕上げたコンポーネント。⁠
  • RevealSection(#213) — 使った⁠(現金ブロック・非現金ヒント・会員パネル)。role=regionaria-live で、条件付きセクションのアクセシビリティがぴったり。⁠意図どおり。⁠
  • formatCurrency(#180) — 表示金額の100%に⁠。10回連続。

⁠前ラウンドで作った RevealSection が、翌回(別業界)で即採用⁠——複利が業界をまた1つ越えました。fintech/会計/給与/小売、「金額を扱う画面」はどこでも、このコンポーネント群の組み合わせで作れる段階に。

新しい欠落は "POS 分野の複合コンポーネント"

満点を阻んだのは、レジ特有の複合パターン:

  • 🟠 ⁠数値キーパッド/会計用の入力パッドが無い⁠(最大)。預り金→クイック現金→おつり→不足ブロックを手組み(#216・POS 1回目)。
  • 🟠 ⁠レシート/印刷レイアウトが無い⁠#217・POS 1回目)。
  • 🟠 ⁠MoneyOrPercent(¥/%割引)が無い⁠(請求書#37+POS#42 で手組み・#218・2回目)。

⁠今回もコード無し——3回ルール(同じ"足りないコンポーネント"が3回出て初めて作る)に従います⁠。POS の複合コンポーネントは1〜2回目、まだ作る閾値に達していない。誠実に課題に記録だけ。

学び — 「3回ルール」が作りすぎを防ぐ

table→card(#190): #34→#35→#36 と3回で作った
CurrencyInput(#176): #32〜#40 と4回で作った
MoneyOrPercent(#218): 請求書#37+POS#42 で2回目 → まだ作らない

予備知識ゼロの AI に作らせるテストを量で回す価値は「頻度がコンポーネントを浮かび上がらせる」こと。⁠逆に、頻度が低いうちは作らない⁠——1回の「あったらいいな」で作ると、作りすぎになります。POS の釣銭/レシートは「らしさ」が強いけれど、再出現を待つ。金額系が成熟した今、規律ある "作らない判断" も含めてライブラリを育てます。

次回予告(やってみた #43)

  • ⁠別業界もう1つ⁠(医療/物流)か、POS をもう1枚(在庫/返品)で釣銭・レシートの再確認か。

試す

まだ alpha。金額系が、また別業界でゼロ摩擦だった回。

この連載は、作者が AI(Claude と Codex)と協働で制作しています。実験・検証の設計、判断、公開前の事実確認は人間が行い、実作業と下書き執筆は AI が担っています。

使用した @gunjo/ui コンポーネント

この画面のソースが直接 import しているコンポーネントです。

cold AI が組み上げた実コード

ファイル名をクリックでソースを展開できます。

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