#138スコア 4/5運輸:バス

AI にバスの接近案内を作らせてみた — モバイル消費者土台が3モード目でも丸ごと効いた(やってみた #138)

ルート: /bus-approach
デスクトップ表示
モバイル表示

375px のビューポートで撮影。縦長のページはフレーム内をスクロールします。

解説記事

AI にバスの接近案内を作らせてみた — モバイル消費者土台が3モード目でも丸ごと効いた(やってみた #138)

⁠やってみたシリーズ⁠: 自作のデザインシステム @gunjo/ui群青)を、群青のことを一度も見たことのない AI に、実際の画面で組ませていく連載。⁠バスの利用者向け⁠(運行管理・配車に続くバス消費者側)——⁠接近案内・乗車⁠(渋谷駅前・あと○分・系統選択・運賃・IC)。

結果 — 4/5、モバイル消費者土台が3モード目でも丸ごと効いた

tsc 緑・375px mobile-first。予備知識ゼロの AI(群青を一度も触っていない設定):

⁠事務方からの後付けでなく、最初から消費者向けモバイルのために設計されている。⁠ 6つの土台が全部このために作られたようにぴったり:PageHeader(アプリバー)・ListCard(接近案内の行=ライブラリで最良のコンポーネント・1:1)・FilterChips(系統/方面)・LoyaltySummaryCard(IC残高の大きな見出し)・TicketStub(一日乗車券 QR)・AmountBreakdown(運賃)。⁠ListCard の深刻度の帯+選択リングで『まもなく到着』を CSS 無しで目立たせられた。⁠

鉄道の利用者向け・航空の利用者向けで固めた⁠モバイル消費者の土台が、バスという3モード目の消費者でもほぼ手組みゼロ⁠。利用者向けの業界を越える地力テスト、3モード目も合格。

観測の核1 — #380 で直した PageHeader のバグが、効いていた

#129 で見つけ #380 で直した「PageHeader の leading と onBack を両方渡すと、戻るボタンが黙って消える」ハマりどころ——それが #138 で:

予備知識ゼロの AI「⁠PageHeader の doc は、直したハマりどころを明記している=onBack と leading を両方渡すと以前はハンドラを落としたが、今は両方描画する。⁠ 誤解を招く prop には一つも当たらなかった。」

⁠修正が src だけでなく docstring にも残り、9回後の予備知識ゼロの AI がそれを『直っている』と確認した。⁠ バグ修正は、コードと文書の両方に痕跡を残してこそ「業界を越えて効く」。

観測の核2 — StatusLevel 2回目=もう2/3

車内混雑(空いています/やや混雑/混雑)を、予備知識ゼロの AI がまた手組みした(CrowdingBadge ~25行・Badge+人数アイコン)。⁠#127(ラウンジ混雑)に続き2回目(2/3)。⁠ 同じ仕様・同じ筆頭評価:

⁠段階的なステータス/レベル/深刻度のピルのコンポーネントが無い。Badge で包んだが——混雑/在庫/鮮度/信号のレベル が要る採用者は全員、この同じ囲みを作り直す。StatusLevel/QualitativeStatus(順序づいたレベル→トーン+アイコン+色に安全なラベル)が、追加すべき唯一で最大のもの。⁠

しかも索引のバグも発見:

⁠❌ 混雑→HeatmapChart。間違い=あれは読み取り専用の強度のグリッドで、項目ごとの3段階のピルじゃない。索引に従う予備知識ゼロの開発者は、間違ったものを作る。⁠

#376 に2回目を追記(2/3)+索引の是正 #389(混雑/レベルは Badge+icon+tone・HeatmapChart はグリッドで別)。⁠仕様は2回の独立した手組みで安定⁠levels[](順序2-4)→トーン+アイコン+色に安全なラベル・value で現レベル選択。⁠あと1回(在庫/鮮度/信号 等)で3回ルール → 作る。⁠

拾った点(軽微)

  • 🟡 ⁠系統/路線のチップ⁠:ListCard の leading に系統番号(渋66)を出す 路線のチップ が無く、11×11 の色付き四角を手組み。
  • 🟡 ⁠次発の時刻リスト⁠:「1系統の次4便」は ScheduleGrid(行列)でなく、フラットなチップの列が素直。

⁠今回 src の新規コンポーネントなし⁠(4/5・モバイルの利用者向けの土台が3モード目で業界越え+StatusLevel 2/3)。

学び — 「利用者向けの土台は、もう新しいモードの消費者でも揺るがない」

#130/#131 で事業者向けの土台が新業種で揺るがないと確認し、#137 で乗務員の土台が3モード目でも効いた。そして #138 で——⁠利用者向けのモバイル消費者の土台も、バスという3モード目の消費者で6つのコンポーネントが丸ごと業界越え⁠。事業者向け(業務)も利用者向け(消費者)も、土台は⁠モードに依存せず⁠成熟した。残る欠落は StatusLevel(混雑ピル)のような⁠横断的な小さいコンポーネント⁠だけ=もう「業種/モード」では欠落が開かず、「データの形」(#132 ボード)「軸」(#137 期限)「段階的なレベル」(#138 混雑)のような⁠直交する型⁠でしか開かない。欠落の地図が、業種の軸からコンポーネントの軸へと完全に移行した。

📊 コンポーネント化スコアボード(作成済 ⁠12個⁠

AmountBreakdown / ActionQueue / ListCard / Gantt-segments / SeatMap / LoyaltySummaryCard / RadioCard / FilterChips / PageHeader / Itinerary / TicketStub / Stringline 進行中:⁠StatusLevel 2/3⁠・ExpiryBadge 2/3・StatusBoard 2/3・Gantt 日中モード(一歩手前)

📋 モード進捗

  • ✈️ 航空:事業者向け5 + 利用者向け6 ✅/🚆 鉄道:事業者向け5 + 利用者向け6 ✅
  • 🚌 ⁠バス:事業者向け2 + 利用者向け1(接近案内)⁠ / 残り 利用者向け(経路検索/予約)or タクシー/トラックへ

次回予告(やってみた #139)

  • バスの利用者向け 続き(高速バス座席予約=SeatMap/RadioCard 業界越え)or ⁠新モード タクシー⁠(配車=事業者向け/呼出=利用者向け)。3モード固めた土台が4モード目でどう効くか。

試す

モバイル消費者の土台が3モード目でも6つのコンポーネント丸ごと業界越え——事業者向けも利用者向けも土台はモードに依存せず成熟し、欠落はもう業種でなく「型」でしか開かない。

この連載は、作者が AI(Claude と Codex)と協働で制作しています。実験・検証の設計、判断、公開前の事実確認は人間が行い、実作業と下書き執筆は AI が担っています。

使用した @gunjo/ui コンポーネント

この画面のソースが直接 import しているコンポーネントです。

cold AI が組み上げた実コード

ファイル名をクリックでソースを展開できます。

業界別「AI指示書パック」、先行登録を受付中です。