#107スコア 4.5/5運輸:鉄道

AI に鉄道の乗務員交番を作らせてみた — 昨日作った「対応キュー」を、別のAIが翌日もう使った(やってみた #107)

ルート: /rail-crew-roster
デスクトップ表示
モバイル表示

375px のビューポートで撮影。縦長のページはフレーム内をスクロールします。

解説記事

AI に鉄道の乗務員交番を作らせてみた — 昨日作った「対応キュー」を、別のAIが翌日もう使った(やってみた #107)

⁠やってみたシリーズ⁠: 自作のデザインシステム @gunjo/ui群青)を、群青のことを一度も見たことのない AI に、実際の画面で組ませていく連載。⁠運輸=鉄道、その2枚目⁠——⁠乗務員の仕業・行路管理(交番)⁠(交番表・行路・点呼・勤務時間)。⁠#106 で作った ActionQueue が、もう発掘される回。⁠

#106 は運転指令(指令側)。#107 は乗務員区(運用/HR側)=別のペルソナ。観測の核——⁠前回作ったばかりの ActionQueue を、別の予備知識ゼロの AI が点呼未了・超過勤務アラートで自力発見できるか。⁠

結果 — 4.5/5、ActionQueue の法則がまた1ラウンドで閉じた

tsc/build 緑・375px・0 console error。KPI・交番表・要対応アラート・行路・点呼・勤務時間。予備知識ゼロの AI(群青を一度も触っていない設定)のレポート:

ActionQueue — 要対応アラートキュー。これが単一で最大の当たり。⁠ severity が critical→neutral に自動ソート・種類チップ・onSelect で掘り下げ・actions の差込口・色だけに依存しない sr-only の深刻度ラベル。点呼未了/連続乗務/アルコール/行路支障/交代要/予備手配 の6件を渡したら、⁠自作 CSS ゼロ⁠で選別の列が出た。⁠アラートキューは一切手組みしていない⁠/docs/by-use-case → 「対応が必要な対応待ちリスト/キュー → ActionQueue」で即着地。

⁠#106 で ActionQueue を作り索引に載せた、その次の #107 で、別領域(乗務員 HR)の別の予備知識ゼロの AI が索引から自力発見し 摩擦ゼロ で使った。⁠ AmountBreakdown(#103→#104)と同じ——⁠作る→翌画面で別の者が発掘、の法則が、ActionQueue でも1ラウンドで閉じた。⁠

そして「これ鉄道のために作られたとしか思えない」コンポーネントが連発:

  • ScheduleGrid(交番表・乗務員×時間帯・2D grid・矢印キー操作・セル毎 tone で抵触リング・モバイルは内包スクロール)
  • RouteStops(行路・出区→列車→折返し→入区・予実の自動 Delta・aria-current)
  • SignedRecordCoSign(点呼の署名ロック・行路変更の2人確認)
  • Meter(拘束時間/連続乗務 vs 限度)・ReferenceValue(アルコールチェック数値の基準判定)・StatGroup

⁠運用/指令の画面でこれまで使った中で最も嵌まるライブラリ⁠」。

直した — RouteStops を索引に

予備知識ゼロの AI の唯一の「在るのに見つからない」=RouteStops が索引に無く、まとめて呼び出す入口(@gunjo/ui)を読まないと見つからない⁠。「ルート/行程/順序付きの立ち寄り先 のエントリが無い・最も価値の高い索引の修正」。→ 索引に追加(PR#353・配送ルート/工程フロー/行路・予実の自動 Delta・承認系は ApprovalSteps へ)。⁠コンポーネントが欠落を埋め、索引がそれを指す⁠の継続メンテ。

課題に記録 — Gantt の区切り付きの帯

唯一の妥協=⁠交番の時間比例バー⁠。「ScheduleGrid(リッチなセルだが離散のバンド)と Gantt(時間比例だが薄いバー)の中間が無い・仕業を 05:40–14:10 の連続したバーで、出区/列車/折返し/休憩/入区 に区切り、状態 tone 付き、クリックで掘り下げ——が欲しい」。

#354⁠Gantt を拡張⁠:bar に segments+renderBar+onSelectBar)。鉄道交番/工程/予約に効く。あと、status バッジ付きの選択できるリスト行(仕業一覧)も手組み=#135 を再補強。

⁠今回 src の新規コンポーネントなし⁠(4.5/5・ActionQueue の別業界での自力発見+RouteStops の索引追加が成果)。

学び — 全業種共通の土台は、業界をまたいで「翌画面で裏付く」

ActionQueue は保険・鉄道指令・鉄道乗務員——⁠運用系のどこにでも出る全業種共通の土台⁠。#106 で作り、#107 で別領域の予備知識ゼロの AI が自力発見した。StatGroup(KPI)・AmountBreakdown(金額)と同じ「作れば次の採用者に効く」が、また1ラウンドで起きた。鉄道2枚で、指令と乗務員という⁠別のペルソナでもコンポーネントが横断⁠——モードを細分化したから、RouteStops の業界越え(物流→鉄道行路)も Gantt の欠落も、鉄道という単位できれいに観測できている。

次回予告(やってみた #108)

  • 鉄道3枚目(駅務/車両検査 など)で締めるか、次モード(バス/航空/タクシー/トラック配送)へ。

試す

昨日のコンポーネントを、別のAIが翌日もう使った。鉄道2枚目、全業種共通の土台がまた裏付いた。

この連載は、作者が AI(Claude と Codex)と協働で制作しています。実験・検証の設計、判断、公開前の事実確認は人間が行い、実作業と下書き執筆は AI が担っています。

使用した @gunjo/ui コンポーネント

この画面のソースが直接 import しているコンポーネントです。

cold AI が組み上げた実コード

ファイル名をクリックでソースを展開できます。

業界別「AI指示書パック」、先行登録を受付中です。