メディア・出版UIのコールドテスト — 編集ワークフロー・カレンダー・配信系譜
編集→校正→編集長承認→公開という記事ワークフロー、月間コンテンツカレンダー、OSMU の配信系譜 DAG。たった3枚で2つの大型コンポーネント(EventCalendar・LineageGraph)の整備ラウンドにつながった業界です。
メディア・出版 の cold test、3 画面のまとめ。
なぜメディア・出版UIは難しいのか
メディア・出版は「公共・行政の back-office の三種の神器(ApprovalWorkflow・CheckList・SignedRecord)が編集 CMS にも丸ごと効く」という再利用の好例である一方、月カレンダー(イベント付き)と OSMU 派生系譜 DAG という「長らくキャンバスにない2つの大型足りないコンポーネント」を改めて顕在化させた業界でもあります。連載の他のラウンドで何度も顔を出してきたカレンダーと、ロット系譜(#67)と同じ多親 DAG の派生系譜──ここで腰を据えて整備しました。
ここで群青に加わったコンポーネント
メディア3枚で改めて顕在化し、整備ラウンドで実装に至ったコンポーネントです。
- EventCalendar#82
月カレンダー+イベントチップという長らくキャンバスに無かった大型足りないコンポーネントを、整備ラウンドで実装。
- LineageGraph#82
製造のロット系譜(#67)と OSMU 派生系譜の両方を扱う多親 DAG。単親 TreeView で描けない構造のためのコンポーネント。
- Editorial trio reuse#80
公共 back-office で正式なコンポーネントになった ApprovalWorkflow / CheckList / SignedRecord が編集 CMS にそのまま効いた、クロス領域再利用の典型例。
EventCalendar と LineageGraph は、製造のロット系譜(#67)で課題として記録され、メディアでもう一度顔を出し、整備ラウンドで腰を据えて実装した2大コンポーネントです。連載の中盤の「長物足りないコンポーネント」を一気に2つ閉じた回として記録されています。
メディア・出版 の全ラウンド
メディア・出版 カテゴリの 3 画面を、ラウンド順に並べています。各カードから cold AI が組んだソース、解説記事、デスクトップ/モバイルのプレビューに飛べます。

/editorial-workflow「振る舞いのコンポーネント」は業界を越え続ける。事務方の三種の神器が、想定していない編集の領域に全部効いた。

/content-calendar「最頻出の作法」ほど、最後まで残ることがある。月カレンダー(イベント付き)のコンポーネントが無い。

/content-syndication自作コンポーネントゼロ。「作って終わり」ではなく「次の予備知識ゼロの AI が見つけて初めて効いた」。
この業界が gunjo に残したもの
メディアは、「back-office の三種の神器が編集 CMS にも丸ごと効く」というクロス領域の再利用と、「長らくキャンバスにない大型足りないコンポーネントは整備ラウンドで一気に閉じる」という運用の作法を群青に残しました。EventCalendar(月カレンダー+イベント)と LineageGraph(多親 DAG)の2大コンポーネントの実装は、製造ロット系譜とメディアの2業界をまたいでようやく到達した、群青の代表的な複合コンポーネントです。